週1日からの薬剤師求人とは

薬剤師5

少しだけ時間があるときに働きたいというときにパートやアルバイトの求人を探してみると、週2日か週3日からとなっている求人ばかりが見つかるでしょう。しかし、薬剤師求人の中には週1日から働けるものがあるというのを聞いたことがあるでしょうか。

なぜこのような募集が薬剤師の場合にはあるのか、どんな活用方法があるのかを確認していきましょう。

川崎市の薬剤師の求人は見つけやすい

週1日でも良いのは人材不足が原因

多くのパートの募集で週3日から、少なくても週2日以上としているのは、そのくらいは来てくれないと雇用者数が無駄に増えてしまって教育コストや管理コストが上がってしまうのが主な原因です。薬剤師の場合にも大抵は週2日以上、稀に週3日以上という感じになっています。

週1日でも良いというのは他の職種ではなかなかないもので、薬剤師の求人でもどこでも認められているわけではありません。ただ、それでも薬剤師の場合には探してみれば見つかる地域が多く、求職活動のときには候補にできるでしょう。

週1日でも歓迎する求人になっているのは基本的には人材が不足しているからです。調剤薬局やドラッグストアなどではもともとシフト制を組んでいるのが普通なので、いかにして全部の時間帯に必要最低数以上の薬剤師を配置できるようにするかが重要になります。

週1日でも入ってくれる人がいるなら過重労働になる人を減らすことができ、残業を減らすこともできるでしょう。人材が不足気味の時間帯に入ってもらえればサービスの向上にもつながって顧客満足度も向上します。ただ、本音では週2日や週3日くらいは働いて欲しいけれど、背に腹は代えられない状況になっているということは念頭に置いておく必要はあるでしょう。

裏を返せば業務負担は大きくなる可能性があるのです。

週1日のときの条件に注意

本音は週2日や3日は働いて欲しいと思いつつ、週1日でも良いという形で薬剤師のパートを募集しているというのがわかると、実は勤務条件が厳しいのではないかと考える人もいるでしょう。

その推察は半分正解で、応募先によっては週1日の場合には条件が厳しくなっていることがあるので注意が必要です。求人上では週2日以上働く人も同じように募集する形になっているので、週1日のときにどんな要求があるかは明記されていないのが一般的です。

しかし、週1日の勤務を希望するという話をして内定を得た後、勤務条件の交渉になったときにその詳細を知らされることになる場合が多くなっています。典型的なパターンが3つあるのでどのような条件かを確認しておきましょう。

一つ目のパターンは週1日で構わないけれど、その日はフルタイム勤務と同等の勤務時間になるというものです。雇用側としては人材が増えるほど管理負担がかかるので、毎月ある程度の勤務時間は確保してくれないと人材雇用のコストパフォーマンスが上がりません。

出勤する日は7時間~8時間は働くことが求められることがあるので注意しましょう。二つ目のパターンは平日の昼間以外の勤務時間帯しか選べないというものです。土日祝日や夜間の仕事は特に人材が不足して困っている現場が多いのは想像できるでしょう。

その時間帯に専属で働いてくれるなら週1日でも採用したいというケースは多いのです。安定して日曜日に働いてくれる、金曜日の夜勤を担当してくれるといったように、毎週同じタイミングで働く形にして欲しいという要求がある場合もあります。

三つ目のパターンは週1日で働いた翌月は週3日以上といったルールが定められているものです。シフト制の現場が多いことから全体として労働力が確保されていれば良いと考えられるでしょう。原則は週2日以上で、申請すれば週1日の月を設けることができ、代わりに翌月は週3日以上になるといった仕組みの現場もあるのです。

週1日ならパートナーが休みの日に扶養内で働ける

このような状況を踏まえた上で週1日勤務の求人に応募して働く意味があるかを考えてみましょう。休日のみの出勤が可能というのは考え方によってはメリットになります。例えば、夫婦で共働きをしていてパートナーは平日は朝から晩まで働いているとしましょう。

子育てをしていると自分が平日は自宅にいなければなりませんが、パートナーが休みの日なら子育ての担当を交代できます。週2日ある休みの一方は仕事をして、もう1日は家族全員で過ごすといった形で薬剤師として仕事をしつつ、プライベートも充実させられる働き方を実現できるでしょう。

週1日ならダブルワークもできる

週1日の働き方ならダブルワークをすることも原理的には可能です。薬剤師の職場ではダブルワークを禁止しているケースも多いのは確かで、病院では副業はできない場合がほとんどです。しかし、働き方改革の流れの中で副業を推進する傾向も生まれ、ドラッグストアなどでは副業ができるケースも多くなってきています。

すると週5日は本業で働き、週1日はパートやアルバイトで別の職場で働くといったことが可能です。労働基準法に従うと土曜日勤務という形なら大きなトラブルにならずに済むでしょう。勤務時間が長くならないように調整することも必要ですが、稼ぎたい、キャリアを作りたいといった薬剤師にとって魅力的な働き方になります。

週1日からの求人はどういう職場から出ているのか

週1日から働けるようなパートやアルバイトの求人を出しているのはどのような職場なのでしょうか。基本的には病院や企業から週1日以上という条件の求人が出されていることはありません。一般的なのは調剤薬局で、調剤可能な薬剤師の確保がどうしても必要だから募集するというケースが目立ちます。

また、ドラッグストアでも調剤対応をしている現場では募集をしている場合があり、特に夜間や土日祝日に働いてくれる人を探すのが目的になっているのが通例です。どちらの場合にも待遇が週2日以上の薬剤師と異なることはなく、まとめて募集されているのが一般的です。

休日や夜間の場合には時給が高いこともあるので検討してみると良いでしょう。

週1日でも薬剤師は働ける

一般的にはパートやアルバイトでも週1日で採用してもらえることはあまりありませんが、薬剤師の場合には人材不足を補うために調剤薬局やドラッグストアではしばしば週1日から働ける求人を出しています。土日祝日や夜間に働く必要があるなど、勤務条件が厳しくなっていることもあります。

しかし、パートナーとの勤務日の調整をしたり、ダブルワークをしたりするのに適しているので応募を検討してみましょう。